ブラックリスト管理
場合によっては、管理者が特定のSQLパターンを無効にして、SQLがクラスタのクラッシュや予期しない高い同時実行クエリを引き起 こすのを避ける必要があります。ブラックリストは、SELECT ステートメント、INSERT ステートメント(v3.1 以降)、および CTAS ステートメント(v3.4 以降)にのみ適用されます。
StarRocksは、ユーザーがSQLブラックリストを追加、表示、削除することを可能にします。
構文
enable_sql_blacklist を使用してSQLブラックリストを有効にします。デフォルトはFalse(オフ)です。
admin set frontend config ("enable_sql_blacklist" = "true");
ADMIN_PRIV権限を持つ管理者ユーザーは、次のコマンドを実行してブラックリストを管理できます。
ADD SQLBLACKLIST "<sql>";
DELETE SQLBLACKLIST <sql_index_number>;
SHOW SQLBLACKLIST;
enable_sql_blacklistがtrueの場合、すべてのSQLクエリはsqlblacklistによってフィルタリングされる必要があります。一致する場合、ユーザーはそのSQLがブラックリストにあることを通知されます。それ以外の場合、SQLは通常通り実行されます。SQLがブラックリストにある場合、メッセージは次のようになります。
ERROR 1064 (HY000): Access denied; sql 'select count (*) from test_all_type_select_2556' is in blacklist